■カフェポッドって何?■
⇒ カフェポッドって何?
⇒ カフェポッド式とパウダー式の違いは?
⇒ カフェポッドの中はどうなっているの?
⇒ カフェポッドの良い所は?
⇒ カフェポッドの賞味期限は?
■カフェポッドってどうやって使うの?■
⇒ エスプレッソの淹れ方
⇒ ミルクフォームの作り方のコツ
⇒ ステンレス製のミルクピッチャーを使う理由
■エスプレッソって何?■
⇒ エスプレッソって何?
⇒ エスプレッソと普通のコーヒーとの違いは?
⇒ 良いエスプレッソの条件は?
⇒ エスプレッソの本場イタリア流の楽しみ方
⇒ カプチーノとカフェラテの違いは?
⇒ フレーバーコーヒーって何?
⇒ 美味しいエスプレッソを淹れるには?
⇒ エスプレッソって体に良いの? |
■カフェポッドって何?■
カフェポッド[エスプレッソポッド]とは、本来技術と経験を要するエスプレッソ抽出を劇的に簡単にしたシステム、カフェポッドシステム[ESE=Easy Serving Espresso]で使用されるソフトの名称です。
カフェポッドシステムは、ハードである専用エスプレッソマシンとソフトであるカフェポッドを使用することにより、ご家庭にいながらイタリアのカフェでイタリア人が楽しんでいるエスプレッソやカプチーノを簡単に楽しむ事を可能にしました。
ポッドシステムは簡単にあなたのお家をイタリアのカフェに、
そしてあなたをバリスタに変えてくれます!
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■カフェポッド式とパウダー式の違いは?■
カフェポッド式に対して、従来のエスプレッソ抽出方式をパウダー式と言います。
ほとんどのカフェやレストランではこのシステムを使っています。
パウダー式での抽出を簡単に解説すると・・・
コーヒー豆を挽く
↓
挽いた豆を正確に計量しフィルターホルダーに詰める
↓
タンピング
[フィルターホルダーに入れた挽豆にタンパーという器具を使い上から圧力を掛け、挽豆をならし固める作業:水圧が豆に均等に掛かるよう行う作業です。]
↓
フィルターホルダーをエスプレッソマシンにセット
↓
抽出
上記工程を見ていただいてもお分かりいただけるようにパウダー式でエスプレッソを抽出する作業は、かなり手間の掛かるものです。美味しいエスプレッソを楽しむためには当然なのかもしれません。
実際カフェではバリスタという専門の職人が行います。
本物のバリスタは、ただ豆を挽くわけではありません。ただタンピングするわけではありません。その日の温度や湿度等を考え常に高いクオリティーのエスプレッソをサーブするために技術を駆使しています。
パウダー式で本当に美味しいエスプレッソを淹れるには、手間と経験と技術が必要です。
それに対しカフェポッド式での抽出は・・・
カフェポッドをフィルターホルダーの上に載せる
↓
フィルターホルダーをエスプレッソマシンにセット
↓
抽出
パウダー式と比べるとかなり簡単です。
では、なぜ簡単なのか?それは、本来熟練のバリスタが行う豆を挽き、挽き豆を計量し、タンピングするまでの作業がすでになされているからです。
さらにこの3つの作業はエスプレッソのクオリティーを決める大切な部分です。
カフェポッドシステムは、使う人を選ばずに高いクオリティーのエスプレッソを抽出することが出来る画期的なシステムです。
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■カフェポッドの中はどうなっているの?■
カフェポッドの中身の説明をする前に、コーヒー豆がどのような工程でカフェポッドになるのか簡単に説明しましょう。先に述べたようにカフェポッドは特殊な機械でプロの職人によって加工されます。
1,カフェポッド製造機械
この機械でカフェポッドが製造されます。
フル稼働すると、一月に約3トンのコーヒー豆をカフェポッドに加工することができます。
3トンのコーヒー豆をカフェポッドにするとおよそ420,000個!
ですがコーヒー豆は生き物です。一粒一粒みな違うので一度設定を決めたからと言って、そのままの設定では同じ品質を保つ事はできません。製造過程で何度もチェックしながら作業を進めていきます。口に入る物なので、衛生面にも万全の注意を払わなくてはいけません。
カフェポッドはこのように、大きな機械と細やかな気遣いによって作られているのです。
2,カフェポッドの加工工程
| 左下部に見える白い容器にコーヒー豆が入っています。挿し込まれている管から機械の本体にコーヒー豆が吸引されていきます。 |
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| ここが機械の中心部です。先ほどの管から吸い込まれたコーヒー豆は機械上部に入り、パウダー状に細かく挽かれ、圧力を加えられ、固まりとなって下部に出てきます。 |
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| 上記の工程設定はこのパネルで行います。コーヒー豆を生かすも殺すもここでの設定次第。 |
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| 固まりとなって出てきたコーヒーパウダーをフィルターでパックします。ここでカフェポッドの形になります。 |
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| フィルターでパックされたカフェポッドが連なって帯のように出てきます。この状態がいんげん豆に似ている事から、英語ではPOD[ポッド]、イタリア語ではCIALDA[チャルダ]と呼ばれています。それを抜き型で一つ一つに切っていきます。 |
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| カットされてコンベアで運ばれたカフェポッドは、最後に一つ一つフィルムにパックされます。その際、豆の酸化を防ぐ為に窒素充填されます。 |
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3,カフェポッドの図解
そうして出来たカフェポッドの内部です。
それぞれの豆に合った挽き目に加工され、いつまでも新鮮な状態に保たれています。
[カフェポッドの賞味期限は製造日よりおよそ1年〜2年]

カフェポッドの周りから酸素を無くし窒素を満たす事により酸化を防いでいます。
その為カフェポッドはいつまでも新鮮、まさに開けた時が挽きたてなのです。
@フィルム
窒素を外に逃がさない高い気密性と高い遮光性があります。
A窒素充填
コーヒー豆の一番の敵は酸素です。コーヒー豆は挽いてしまうと大変酸化しやすくなります。酸化したコーヒー豆には風味や香りがなくなってしまいます。
Bフィルター
不繊布という特殊な素材で出来ています。ペーパーフィルターの様にコーヒー豆の風味を損ねる事はありません。
Cコーヒーパウダー
豆の美味しさを一番引き出せる状態にすでに加工されています。
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■カフェポッドの良い所は?■

実際のカフェやレストランでも使われているカフェポッドシステム。ご家庭でもお店と同じ味が楽しめます。

カフェポッドはパウダーと比べると格段にロスが出ません。イメージよりもずっとリーズナブル。

コーヒー豆を1杯づつパックしたカフェポッドをセットしてスイッチを押すだけでOK。特別な知識も必要なく分厚い説明書を読む必要もありません。

淹れる人によってコーヒーの味が変ってしまうことって良くありますよね?でもカフェポッドシステムなら最適な挽き方・量でパック詰されているので大丈夫。

一口にコーヒーといっても味はまちまち。人の好みもそれぞれです。カフェポッドを変えるだけで違う味のコーヒーを楽しめるので皆さんの好みに合ったコーヒーを楽しんで頂けます。

一度開けたコーヒーの袋。次残りを飲んだ時には、豆が酸化しておいしくないことが良くあります。でもカフェポッドは一個づつ窒素充填パックされてるので、ずっとおいしく楽しむことが出来ます。

使い終わった後のコーヒー豆の粕の処理は何かと面倒。その点、カフェポッドはフィルターパックに豆が入ってるので使い終わったらそのまま捨てるだけ。とても簡単・衛生的です。
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■カフェポッドの賞味期限は?■
コーヒーの一番の敵は酸素。特に挽いたコーヒー豆はすぐに飲まないと酸化して風味が落ちてしまいます。その点、カフェポッドは一個づつ窒素充填パックされているので、約1年〜2年はかわらずご賞味頂けます。
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■エスプレッソの淹れ方■
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フィルムの切り口を破り、カフェポッドを取り出します。
いつでも新鮮なコーヒーの香りと出会えます。
[※illy缶入りは、まとめて缶に入っています。] |
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カフェポッドをエスプレッソマシンのフィルターホルダーにセット。手や周りを汚さずに簡単にセットできます。 |
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ホルダーをエスプレッソマシンにセットして抽出ボタンを押します。
豊かなクレマのエスプレッソが抽出されます。 |
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使い終わったら、カフェポッドを捨てるだけ。
パウダーのようにキッチンを汚す事がありません。 |
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■ミルクフォームの作り方のコツ■
ミルクと蒸気を混ぜるとミルクフォームができると思っている方もいるかも知れませんがそれは誤解です。ミルクフォームはミルクと空気で作るものです。蒸気はミルクの中に空気と温度を取り込む手助けをする為のものです。
では実際のミルクフォームの作り方です。
まずステンレス製のミルクピッチャーによく冷えた成分無調整の牛乳をいれます。
先ほどお話したようにミルクフォームは空気を取り込んで作るので、初めのミルクより量が倍近く増えます。それを計算に入れてミルクピッチャーの1/3位までミルクを入れておきます。
ミルクフォーム用のボイラーが充分加熱したのを確認したら、一度スチームを空出しして余分な水分を出し、スチームノズルの先をミルクの中に入れます。
この時、ノズルを入れる深さがとても重要になります。深く入れすぎるとミルクの表面の空気を中に取り込む事ができずに、ミルクと蒸気が混ざっただけの物に成ってしまいます。目安としては2〜3mmミルクの中に入れます。
[高性能スチームノズルのマシンは、気にせず奥まで入れてください。]
ではいよいよスチームを出します。蒸気はとても熱く勢いも強いものです。その為か蒸気を出す時、安全の為にゆっくりジワジワと蒸気を出す人がたくさんいます。ですが、それが一番の間違いです。
ゆっくり蒸気を出していたら、空気を中に取り込む力が不足してしまうからです。蒸気は一気に全開で出さなくてはいけません。ちゃんとミルクの中にノズルが入っていれば全く危険などは有りません。安心して下さい。
空気をミルクの中に取り込んでいくと、ミルクの表面が上昇してきます。するとスチームノズルの深さが初めより深くなっていきます。ですから、それに合わせてミルクピッチャーを下げなくてはいけません。
[高性能スチームノズルのマシンは、下げる必要はありません。]
最初はミルクの表面が見えるので深さも分かりますが、この段階ではミルクの表面はもう分かりません。今度は音を頼りにします。蒸気が正しく空気を取り込んでいるとチュチュチュチュチュという音がします。その音がずっと出るようにミルクピッチャーを下げていきます。言葉では伝わりにくいかもしれませんが、実際にやってみるとすぐに分かると思います。
そしてタイミングを見計らってスチームを止めます。そのタイミングは手の平で判断します。ミルクフォームを作っているミルクピッチャーを手の平で触って、熱くて触れなくなってきたら適温です。そうしたら今度はさっきの逆に一気でスチームを止めます。
出来上がったミルクフォームは常に大きな円を描くように回しておきます。そしてテーブルにミルクピッチャーの底面を軽く打って表面の大きな泡の粒をつぶします。それが済んだら、ついにミルクフォームの完成です。
うまく作れたミルクフォームは表面がキラキラと輝きます。そのミルクフォームがエスプレッソのクレマ[泡]と混ざり合った時の滑らかな舌触りは筆舌に尽しがたいものがあります。
ですがここで最後にもう一つ。エスプレッソにミルクフォームを注ぐ時は、ある程度の勢いがなければいけません。ゆっくり注ぎ過ぎるとミルクの泡が均等に行き渡らず、滑らかさが損なわれてしまうからです。
言葉にすると面倒ですが、実際にやってみると案外簡単ですぐに慣れてしまうと思います。一度、このミルクフォームの作り方を参考にしてみて下さい。心底カプチーノの虜になると思いますよ。
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■ステンレス製のミルクピッチャーを使う理由■
ミルクピッチャーと普通のカップの大きな違いはその材質と注ぎ口がある点です。
普通のカップはその役割上、熱を外に伝えにくい素材でできています。熱が外に伝わりやすいと熱くて持つのも大変ですし、中の飲み物もすぐに冷めてしまうからです。その特性がミルクフォームを作る時にはマイナスに働いてしまいます。つまり、作っているミルクフォームの温度が手の平に伝わりにくい為にミルクを加熱し過ぎてしまう事があるのです。
ミルクは加熱し過ぎるとタンパク質が変質して味が変わってしまいます。鍋などでミルクを温める時に表面に膜のようにできるのが変質したタンパク質。鍋なら表面の膜をとってしまえば良いのですが、蒸気で攪拌されているミルクフォームではそれはできません。ミルク独特の甘味や舌触りが損なわれてしまいます。
その点、ミルクピッチャーは全く逆の性質を持つステンレスで作られています。ステンレスはとても熱を通しやすいので、ミルクフォームの温度の変化を手の平で敏感に捉えることが出来るのです。その為、手の平で『熱い!』と感じる時にスチームを止めれば、加熱し過ぎる事のない適切な温度のミルクフォームが出来ます。手の平が熱ければ、ミルクも熱がってるんです。
また、ミルクフォームはどんなに上手に泡立てても必ず泡の大きさにムラができてしまうので、泡立てた後にテーブルの上などで叩いて泡を潰さなくてはいけません。ステンレスでできているミルクピッチャーは壊れる心配もないので、泡のキメが揃うまでしっかりと叩く事ができます。
次にその形状の差、注ぎ口の点です。
実際に普通のカップで作ったミルクフォームを注いだ事のある人は分かると思いますが、ミルクフォームはモコモコしているので上手に注げません。必ずと言って良い程はみ出てしまいます。おまけにカタマリでボテッと落ちてくるので、エスプレッソと溶け合うどころか上に浮かんでしまいます。上は泡だけ、下は液体だけの何とも味気ないカプチーノになってしまいます。
ところが、注ぎ口のあるミルクピッチャーを使うとどうなるか…
ミルクフォームが、滑らかでとろみのあるクリームの様にスーっとエスプレッソに落ちてきます。ミルクフォームがカップの底まで行きわたり、飲みほすまで滑らかさを失わない幸せなカプチーノができあがります。
カプチーノはコーヒーフレーバーのミルクフォームだという人もいる位、ミルクフォームが命の飲み物です。ミルクフォームにこだわってカプチーノを作れば、皆さんの周りにあるカフェより美味しいカプチーノを作る事も夢ではありません。
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■エスプレッソって何?■
エスプレッソは1901年にイタリアで発明されたもので、イタリア語で『速い』等の意味の言葉です。
従来のドリップ式のコーヒーより少ない7g前後のコーヒー豆に90度、9気圧の圧力をかけて、20秒〜30秒の時間で20cc〜30ccのコーヒーを抽出します。
ドリップ式の抽出方法が2〜3分掛かるのに比べると、まさに『ESPRESSO』です。
現在、日本には様々なルーツのエスプレッソがあります。しかし、その全てをたどるとイタリアに行き着きます。まさにイタリアがエスプレッソの本場なのです。
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■エスプレッソと普通のコーヒーとの違いは?■
エスプレッソは高い圧力を加えることにより、ドリップ式では抽出することの出来ないコーヒー本来のアロマを抽出することが出来ます。コーヒーのおいしい成分だけをギュっと凝縮したエスプレッソは、ドリップコーヒーにはない高い香とクレマ[泡]、そして素晴らしいアロマを生み出します。
飲んだ後、味わいの余韻が長く続くので、30ccという少量でも十分楽しむことが出来るのです。
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■良いエスプレッソの条件は?■
エスプレッソにはその質を計るための5つの指標があります。
指標ごとにエスプレッソを採点してあなたにとって最高のエスプレッソを探すのも楽しさの一つです。
1,アロマ
9気圧という高い圧力でコーヒー豆から抽出される数十種類もの揮発性芳香成分。ドリップ式では味わうことの出来ない口の中に広がるコーヒー本来の豊かな香です。
2,クリーミーネス
エスプレッソの表面に出来るクレマと呼ばれるキメ細かな泡立ち。良いクレマはかき混ぜてもなくならず、砂糖をスプーンでそっと入れると、しばらく浮いているほどしっかりとしています。
3,ボディ
コク、深み、腰のある芳醇な旨味。エスプレッソは苦いものと思っている人も多いですが、美味しいエスプレッソは苦味ではなく旨味のあるものです。
4,フレーバー
アロマとは違い鼻で楽しむ香。新鮮なエスプレッソはあたり一面に豊かなコーヒーの香を漂わせます。
5,アフターテイスト
飲み終わった後に残る味わい。これこそがエスプレッソの命です。エスプレッソが30ccと少ない量で十分なのは、この余韻が楽しめるからです。エスプレッソは喉を潤すことよりも、この余韻を楽しむ飲み物なのです。
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■エスプレッソの本場イタリア流の楽しみ方■
1,20cc〜30ccの抽出量
本場イタリアのエスプレッソは20cc〜30ccの量で抽出します。それ以上の量を抽出しようとすると本来のエスプレッソのうまみ以外の成分が抽出されてしまい、折角のエスプレッソのウマミとコクを消してしまいます。薄いエスプレッソがお好みの方は適量で抽出したエスプレッソにお湯を加えアメリカーノとして楽しみます。
2,溶けきらないくらいたくさんの砂糖
エスプレッソは苦くて刺激の強いものだと思っていませんか?
その為かエスプレッソは苦味を得るためのものだと勘違いして砂糖を入れずに飲む方が大変多くいらっしゃいます。
本場イタリアでは溶けきらない程たくさんの砂糖を入れて飲むのが普通です。きちんと抽出されたエスプレッソは苦味ではなくうま味を楽しむことが出来るので、砂糖を入れることによりそのコクの深いアロマがより引き立ちます。
3,ややぬるめ
エスプレッソを最もおいしく味わう最適の温度は、67度というちょっとぬるめ。
9気圧90度で抽出し、温められた厚手のデミタスカップを使用することにより67度の最適な温度で楽しんで頂けます。
“67度の謎”
67度という少しぬるめ?何故もっと熱くしないのか?
それは牛乳との関係に秘密があります。牛乳は70度を越えるとタンパク質が固まりだし、味が変わってしまいます。その為、ミルクフォームの最適な温度は65度〜70度になり、エスプレッソもそれと同じ67度が最適なのです。
エスプレッソは、67度で一番美味しく飲めるように作られた飲み物なのです。
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■カプチーノとカフェラテの違いは?■
カプチーノとカフェラテの差をシナモンが入っているか、入っていないかで分けている人もいると思います。しかし、イタリアではシナモンは入れません。
カプチーノは蒸気で泡立てられたミルクフォームをエスプレッソに注いで作ります。一方、カフェラテはミルクフォームの泡の部分は取り除き液体部分だけ言わばホットミルクをエスプレッソに注いで作ります。クリーミーなカプチーノとサラッとしたカフェラテ。その差は牛乳の舌触りにあり、それ以上の差は全くない飲み物です。
⇒ 実際の作り方へ
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■フレーバーコーヒーって何?■
みなさんお馴染みのカフェモカやキャラメルマキアートはフレーバーコーヒーの一種です。フレーバーコーヒーとは、カプチーノに様々なフレーバーシロップや生クリームを加えて作るコーヒーのことを言います。数多くのフレーバーを好みに合わせて組み合わせることによって自分だけのオリジナルフレーバーコーヒーを手軽に作ることが出来ます。
⇒ 実際の作り方へ
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■美味しいエスプレッソを淹れるには?■
イタリアでは美味しいエスプレッソを淹れるためには欠かせない四大要素があると言われています。
その頭文字をとって4M(クアトロエンメ)と言われます。
1,Miscela[ミシェーラ]=良い豆
厳選されたエスプレッソ用にローストされた豆を使う。
コーヒー豆は鮮度が一番大切。酸化した豆で美味しいエスプレッソは淹れられません。
↓
一杯分づつ窒素充填パックされているカフェポッドは、パウダー式と違い、酸化することなく豆をいつまでも新鮮な状態に保つことが出来ます。
2,Macinate[マキナート]=良いミル設定
20〜30秒で30cc抽出できる状態に豆を挽く。
ミルとは、コーヒー豆を極細のパウダー状に挽く機械のことです。
美味しいコーヒーを入れるためのミル設定は、豆の種類、その日の温度、湿度などにより変える必要があります。[コーヒー豆は、生き物。気温や湿度によって大きさが変わってくるからです。]
↓
豆の種類ごとに最適なミル設定でパックされているカフェポッドは、本来長い経験を要するミル設定を自分でする必要がありません。
3,Macchina[マッキナ]=良いエスプレッソマシン
ボイラー内のポンプ圧力15気圧。抽出時の圧力が9気圧。
抽出時湯温90度。抽出後湯温67度のエスプレッソマシンを使う。
↓
Mr.PODで扱うエスプレッソマシンは、たとえ家庭用であっても全ての機種が、ほぼ上記の条件を満たしています。
4,Mano[マーノ]=良いバリスタ
熟練のバリスタが淹れる。
豆を選び、ミル設定を行い、エスプレッソマシンを操作する人をイタリアではバリスタと呼びます。本来エスプレッソを淹れるためには、専門的な知識と豊かな経験が必要とされます。
↓
カフェポッドシステムにバリスタは必要ありません。カフェポッドを専用のエスプレッソマシンにセットして抽出ボタンを押し、30ccで止めるだけで誰でもバリスタに負けない美味しいエスプレッソやカプチーノを淹れることが出来るのです。
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■エスプレッソって体に良いの?■
特殊な抽出方法でコーヒー豆の成分を抽出したエスプレッソには、体に良い様々な成分が溶け出しています。エスプレッソは普通のコーヒーよりカフェインが多くて刺激の強い飲み物だと誤解されがちですが、実際はカフェインの量も適量で体に優しい飲み物なのです。あまり知られていないエスプレッソの効能を紹介したいと思います。エスプレッソで、綺麗で健康な体作りを目指してみては・・・
1,ダイエット効果
- カフェインには皮下脂肪などの元になる脂肪酸を分解し、血液中に放出する効果があります。カフェインを摂取すると中性脂肪の分解速度は約3倍に成ります。運動をして燃焼されるのは血液中の脂肪。カフェインを摂った後に運動すると効果的に脂肪を燃やす事ができ、ダイエットには効果的です。また、カフェインにはエネルギー代謝を高める効果もあり、一杯のエスプレッソで2分間のジョギングをしたのと同じくらいのカロリー消費があります。
- 人体のエネルギー源はグリコーゲンと脂肪。運動すると体内ではグリコーゲンが先に燃焼されます。しかし、カフェインを摂る事により消費順序が逆転し、脂肪から先に燃焼してくれるのです。この為、エスプレッソはダイエット中の飲み物としても最適なのです。
(京都府立医科大学 第一内科 吉田俊秀教授他)
2,美肌効果
- 新陳代謝の促進
美肌作りの最大のポイントともいえるのが新陳代謝の促進。カフェインには毛細血管を拡張し、体のすみずみの血流を良くする働きが有ります。また、腎臓に働きかけ効果的に老廃物(尿)の排泄を促す効果があります。
- 老化の防止
体内の活性酸素が過剰になると細胞膜を酸化させ肌の老化の原因となりますが、カフェインにはこの活性酸素を分解・消去する働きがあります
- 収れん効果
カフェインには皮膚を引き締める収れん効果があります。その為、小顔効果、リフトアップ、むくみ防止をうたった化粧品や化粧水にはカフェイン配合のものも少なくないのです。
3,健康促進
- 精神リラックス
コーヒーの香りをかぐと、脳からα波が増加し気持を落ち着かせます。
(中村学園大学 家政学部 青峰正裕教授)
- 疲労回復
カフェインには脳の活動を活性化させ思考力や集中力を高めて、眠気や疲労感を軽減させる効果があります。
(『序説 珈琲学』 友田五郎 著)
- 血圧調整
コーヒー一杯には二時間程度、体内の血流を良くする働きがあります。心臓の鼓動を高めて血流を良くするので、朝が苦手な低血圧の人には効果的です。また、血圧の高い人にも毛細血管の拡張作用があるので末端の血管を開き、血流を良くして血圧を下げる効果があるのです。
- 消化促進
カフェインには胃酸の分泌を活発にする作用があるので、胃酸過少の人や満腹時には消化促進につながります。
4,病気の予防
- ガンの予防
エスプレッソに含まれるクロロゲン酸により、一日3杯以上のコーヒーを飲む人は直腸がんになる危険性が半減になります。また、クロロゲン酸にはガンの原因とも言われる活性酸素と亜硝酸塩を分解する働きがあるので、ガンの転移を防ぐ働きもあります。
(愛知県がんセンター研究所 田島和雄 疫学・予防学部長)
- 動脈硬化・心筋梗塞の予防
コーヒーを飲む事により、善玉コレステロールの高密度リボタンパクが次第に増加し、またコーヒーに含まれるニコチン酸(タバコのニコチンとは全くの別物)は毎日適量摂る事でコレステロール値を下げる効果があります。
(東京慈恵医大 永野允教授)
- 胃潰瘍等の予防
カフェインにはピロリ菌や大腸菌を激滅させる効果があり胃潰瘍や胃がん、食中毒の予防に効果的です。
(東海大学医学部 石井直明教授)
とは言え、どんな食品でも『過ぎたるは、及ばざるが如し!』
限度を守って正しいエスプレッソライフを楽しみましょう。
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